月のひるね

アーユルヴェーダでの安らぎ体験

月のひるねでは熊野のアーユルヴェーダをご提供いたします。

月のひるねは深い安らぎと、癒しのひと時をお過しいただくためのアーユルヴェーダプライベートサロンです(女性専用、完全予約制)

緑豊かなこの熊野で心と体が元気になるお手伝いをさせていただきます。

日頃のお疲れをリフレッシュするだけではなく、アーユルヴェーダを通して自分をより深く知って頂ただけると嬉しいです。

今後の感染症対策について

2023年以降の感染症対策について、ご来店予定のお客様には詳細ページを一読いただければ幸いです。

アーユルヴェーダとは

月のひるね、アーユルヴェーダのイメージ画像

アーユルヴェーダ(Āyurveda)とは、インド、スリランカで起源とし5000年の歴史をもつ世界三大の伝統医学です。

サンスリット語で Ayuh[生命] Veda[化学]はこの言葉が交わり生命の化学と呼ばれていて、生きる智慧とも呼ばれています。 

アーユルヴェーダは予防医学の考え方をもち「自然治療力」を高め,「心身のバランスや調和をとること」を大切にしています。また、WHO[世界保健機構]が奨励している代替医療でもあります。

 

完全な健康のためには、自然との調和を取り戻し、私達が本来持っている自然治癒力を取り戻すこと、本当の自分を生きることが大切です。人間の心身の調和を目指し、病気を鎮静し、健康を高めるだけでなく、人生に満足し、幸福に生きるためでもあります。

アーユルヴェーダとは誰もが望む、幸福に寿命を全うするための、「生きる智慧」なのです。

アーユルヴェーダで自分を見つめる

私たちは忙しい日常生活の中で自分の身体について考えた事はあるでしょうか。

不調や、病気になった時も。薬などに頼っていませんか?

何故病気になったのかと改めて考えた事はありますか?

 

病気になってからそれらを治すのではなく、どうして病気になるのかを理解して不健全な習慣を改め、病気を生活の中で予防する事が大切ではないでしょうか。

 

食事、身体、行動、環境、心のありかたなど、まずは自分の心と体を見つめてより深く自分を知っていただければと思います。

アーユルヴェーダの三つ基本

アーユルヴェーダ三つの基本「ドーシャ」。ヴェータ(風・vata)、ピッタ(火・pitta)、カパ(水・kapha)。

ヴェータ、ピッタ、カパという3つの要素(トリ・ドーシャ)が身体を構成する基本エネルギーと考えられており、ドーシャは個人により違いがあり性格や体質の違いとして現れます。

生誕時のドーシャがその人にとってのプラクリティ(自然)でもっともバランスのとれた状態なのですが、このバランスが崩れることで、さまざまな不調や病気が引き起こすと考えられています。

この3つのバランスが取れている状態がベストなのですが、それは季節による体調の変化や、心身の状態、個人の性質によって差が出てくるものなのです。

月のひるねでは最初にコンサルテーション(お体の状態を伺うこと)を行い、お客様の体質に合ったオイルを選び、施術を行います。

熊野について

三重、和歌山、熊野のイメージ。

熊野は神話の時代から、紀伊山地に神が宿り聖なる場所、再生の土地としてよみがえりの力を感じられる場所だと言われてきました。

人は日常の生活の中で知らず知らずのうちに「けがれ」「毒素」が溜まります。「けがれ」「毒素」が溜まると病気の要因となると言われています。

 

アーユルヴェーダでは心と体は繋がっており、心の不調は体の不調に、体の不調は心の不調になると考えられています。心と体を浄化し、本来の輝きを取り戻すお手伝いをさせて頂ければと思っております。